1. |
歌姫迷宮
04:18
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歌の数だけ重ねた仮面
剥ぎ取った あなたはだぁれ？
指の数では掴めそうにない
跪（ひざまず）き 聞かせてShall we dance？
シャンデリア揺れる舞踏会
檀上はまるで処刑場
フロアへ落ちる葡萄酒
残したまま遠くへ
ふたり遠くへ
迷い込むは楽園
それとも奈落へ落ちてく
黄昏 風に乗せて
少年の嘆き赦された
"生まれ変わるの私達 ガラスの靴を捨てて
天使の影映るでしょう とてもとても近くに"
刻み込んだ傷痕
あぁもっと触れて愛なら
月の影 落ちてく
迷宮一夜(ひとよ) 踊りましょ
歌をいくつも重ねるように
抱きしめて も一度Shall we dance？
ベル鳴り響く城はきっと
闇の向こうにもあるはずと
祈り掲げて飛び込む
水の中をどこへ
ふたりどこへ
沈みゆくは永遠
それとも前世へ誘（いざな）う
冷たい 底で笑う
美しき魔女が囁いた
"生まれ変われるあなた達 歌声を引き換えに
天使なんていないでしょう 銀の羽をあげるわ"
突き放した掌
あぁきっとこれでサヨナラ
命さえ 枯れても
迷宮ひとり 歌いましょ
迷い込むは楽園
それとも奈落へ落ちてく
黄昏 風に乗せて
少年の嘆き こだました
"生まれ変われる私 今 歌声だけを連れて
天使の羽見えるでしょう 高い砦の中に"
たどり着いた楽園
あぁきっとこれが愛なら
時の果て あなたと
迷宮一夜(ひとよ) 踊りましょ
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2. |
まどろみ-Küsse den Apfel-
04:16
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薔薇の丘から見渡す広場 ほら馬車がゆくよ
悲しいほどに空は青くて 秋の薫（かお）り連れてきた
寒くなるまで待ってみてと
微笑んだ人はいなくて
教えてくれた赤い果実 今更
林檎に口づけたら 少しおやすみ
貴方忘れるまで
愛してたことだけは どうかお願い
心の中 深く閉じ込めさせて
じゃあ、またね
オレンジの屋根に馴染んだ夕陽 まだ覚えてるよ
夢見るほどに２人離れて 落ち葉の道歩き出す
寒くなったらこっちおいで
手を伸べた人は遠くに
大好きだった赤い果実 こぼれた
林檎に口づけたら 少しさよなら
貴方忘れたかな
いい子にしていたのに はらり消えたの
記憶だけで どこまで行けるのだろう
じゃあ、またね
林檎に口づけたら 少しおやすみ
貴方忘れるまで
愛してたことだけは どうかお願い
心の中 深く閉じ込めさせて
じゃあ、またね
もう、いくね
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3. |
6月のWoodland
03:47
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フェアリー フェアリー 夢見たら
お菓子の家（いえ）を抜け出して
フェアリー フェアリー かくれんぼ
誰にも内緒だよ
飛んで跳ねた うさぎ真似た
こんな大人 なれるかな
雨の上がりそうな 6月の森に
小さなレースのアンブレラ
それはあの子なの
フェアリー フェアリー 星の砂
スカートに連れてきたって
フェアリー フェアリー 今日だけは
ママにも内緒だよ
少し晴れた 空が見えた
こんな恋を するのかな
虹の架かりそうな 6月の森に
甘いキャンディの落としもの
それはあの子なの
何か起りそうな 6月の森で
甘いキャンディをたどったら
あの子に逢えるの
どこへ行こうかな 思い出の森で
ふわりハミング聴こえたら
それは私なの
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4. |
歌姫迷宮(off vocal)
04:18
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5. |
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6. |
6月のWoodland(off vocal)
03:47
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